発達障害 一人で服を着ることができない

服選びのコツ、着脱自立のためのポイントをご紹介

感覚過敏のお子さんは洋服の素材にものすごくこだわりがありますよね。

ちょっとでも不快なものは着てくれないし困ってしまいますよね。また、お着替えを嫌がったりなかなか自分で脱ぎ着してくれなかったり、お母さんも手間暇かかって大変ですよね。

 

でも大丈夫です。カンタンな服選びのコツ、着脱の自立ができるポイントがあるんです。

 

肌触りの良いものや、違和感の少ないものを選ぶ

・綿素材

綿素材のものは、汗をしっかり吸収するのでオススメです。

 

・余計なものがないもの

ボタンや飾り、襟など気になりそうなものがなるべくないものがオススメです。

 

・肌触り

ゴワゴワしていない、肌触りがさらっとしているものを選ぶのがオススメ

 

・一人で着脱しやすいもの

ウエストにゴムの入った柔らかめのズボン、のびやすい素材のシャツなど、一人でもお着替えがしやすい、しようと思えるものを選びましょう。

 

 

着脱が一人でできるための方法(スモールステップ化)

 

発達障害のあるお子さんや経験の少ないお子さんにとって、ただ単に、「着替えなさい」といってもできません。

 

段階を踏んで、詳しく一つ一つの作業を細切れにして教えるのが効果的。例えばズボンを履く場合、まずひざ上まで上げたズボンに両手を添えて、お母さんと一緒に上まであげる練習をさせます。

 

ひざ上からズボンが一人であげられるようになったら、次はひざ下から自分でズボンをあげる練習をさせます。

 

これもできるようになったら、最初から最後まで自分でズボンをあげることを練習させるのです。

 

最初は途中までお母さんが手伝ってあげたり、途中から一人でやらせたりなどして、できたことを褒める、ということを繰り返します。結果、ほめられ成功体験が増えて、またやってみようという意欲につながるのです。

 

このように、シャツも上着も下着も靴下も、一気に教えようとせず分割して、最初は手助けをしながら行なってみてください。

 

このように、ちょっと大人側が工夫すれば衣類の悩みは解消です。結果、お母さんの時間も有効活用できますよ!


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