発達障害 身辺の自立

楽しく身につけよう!身辺自立のための3つのポイント!

毎日の洗面、歯磨き、洋服の脱ぎ着、食事、排泄などの身辺自立は、ほおっておくといつまでたっても身につきません。

 

でも発達に偏りのあるお子さんに、身辺自立のさまざまなことについて、お母さんがやってしまいがち。なぜなら時間がかかるから。

 

もちろん、このような基本的スキルが身につきづらい特性を持ってはいます。それに、手助けも必要です。

 

でも、やってもらうだけでは、大人になってもずっと一人で生活することが困難になってしまいます。

 

そこで、身辺自立の3つのポイントについて伝授します。これを知っていれば、自分でできることが多くります。

 

結果、お子さんは自信がつき、お母さんも心配が減るし楽になること間違いなし!

身辺自立のための3つのポイント

できないポイントを理解する

困っていること、苦手なことには必ず本人なりの理由があります。

 

例えば、洋服を上手に切れないのは、布の質が不快だったりタグがあたって痛かったりなど。
また、顔を洗えないのは、水圧に痛みを感じるからかも。

 

このように、普通の人では全く気にならないことに、極度の痛みや不快感を起こすことがよくあります。

 

そこで、まず、何のどこが問題なのか丁寧にたずねて把握します。

工夫する

できないポイントの理解ができたら実際に工夫をこらします。

 

実際には、洋服だったらタグを取る、縫い目の少ない服にする、洗顔や洗髪だったら水圧を下げるなど、できることを工夫していきます。

スモールステップで行う

一気にできることを求めないように注意します。

 

例えば歯磨きが苦手なお子さんに、無理やりやらせようとするのはマイナスです。

 

例えば、口内感覚になれるために口に指を入れる→歯ブラシをあてるだけ→動かす→磨く位置を移動していく→適度な力を入れてみる、
というように、段階を経てチャレンジさせます。

 

このような3つのポイントに注意、配慮して行わせてみてください。結果、自らすすんで取り組もうとする気持ちや行動が生まれます。そうすれば、お母さんも将来の我が子を心配しすぎずすみますよ!


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