長い文章を読むのが苦手 子ども

読むことが苦手だと書くことも苦手になってしまいます

一字ずつは読めるのに、文章になると難しくなってしまうのは、眼球運動に問題がある場合があります。

 

読むことは書くことの基本です。
だから、読むことが苦手だと書くことも苦手になってしまいます。

 

そこで、まず眼球運動に問題がないかをチェックしてみましょう。
これを確認しておかなきゃ、根本から読むことを改善することができません!

3つの眼球運動のチェック法

まず、1〜2cmくらいの何でもいいので指標を用意します。

 

丸っこい玉でも消しゴムでもなんでも構いません。
それを棒にさすと持ちやすいです。

 

そしてまず、5秒間その指標を静止して見続けられるかをチェックしてみましょう。

 

これができるかがまず第一歩です。もしできなければ静止した状態からトレーニングを開始することにします。

 

顔を動かさないで眼だけで追えるかのチェック

指標を縦横斜めに20〜30cmの範囲で動かしてみます。
それを、50cmくらい離れた場所から見させ、眼だけで追わせます。

 

もし、顔が動いてしまっているようだったら、動かさないように何度も指示します。

 

これがうまくできなかったら追従性の眼球運動に問題があるかも・・・

二つの指標を交互に追えるかのチェック

指標の色を二つ用意します。

 

そしてその2つを交互に眼で追わせます。

 

二つの指標の間は20cmくらいが適当です。横方向、縦方向、斜め方向に設置してすべて行います。本人は50cmくらい離れた場所から見させます。

 

例えば赤を見て、黄色を見てなどと指示をします。
そして、途中で眼が止まらず一直線に眼を動かして見られるかをチェックします。

 

これがうまくできなかったら、衝動性の眼球運動に問題があるかも・・・

指標が一つから二つに見える距離をチェック

小さめの指標、1cmくらいの指標を用意します。

 

それを大体40cmくらいのところから見させます。

 

そして、まずそれが一つに見えていることを確認します。

 

そして、両眼の間に指標を近づけていきます。
これが二つに見えたところで教えてもらいます。

 

この地点が両眼の間から10cm以上離れていたら、両眼の眼球運動のバランスが悪いのかも・・・

眼球運動チェックまとめ

この3つ、あるいは静止状態が可能かをチェックすることで、お子さんに最適なトレーニング方法を行うことが可能です。

 

具体的なトレーニング法については次記事を参照してください!

 

⇒【読み違い・読んだつもり】眼球運動の3つのトレーニング法とは!?

 

この確認さえちゃんと行えればお子さんにあった効果的な改善方法が見えてきます。結果、お子さんもお母さんも心配から解放されます!


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