漢字のバランスが悪い

毎回赤で字を直され、学習意欲が低下

学習障害のお子さんの中には、漢字を書くのが苦手なお子さんがたくさんいます。

 

中でも、漢字の偏とつくりがアンバランスで、文字全体がバラバラなんてことがよくあります。

 

なぜなら、枠の中の空間にバランスよく字を書く能力や、目と手の協応運動の力不足、不器用さなどがあるから。

 

だから、毎回書いた字を読んでもらうことも、自分で読むこともできなくなりがちです。

 

でも大丈夫です。バランスよく漢字を書けるカンタンな3つの方法があるんです。
これを知らなきゃ、毎回赤で字を直され、学習意欲が低下してしまいます。

 

漢字の偏とつくりのアンバランスさを改善する3つの方法

マス目を大きいものにする

お子さんの学年で使っているマス目よりももう一回り大きいもマス目になっているノートを選びましょう

 

書き障害のお子さんは、どうしても字を小さいマスの中に書くことが苦手。

 

そこで、思い切って大きめのマスのノートにしてみましょう。気持ちが楽になるほど書きやすくなるはずです。

補助線に合わせて漢字を書く

もともと十字の点線が入っているマスのノートは多いですよね。
でもそれ以外に、編とつくりがいれやすいように、覚えたい漢字を書くときに、その漢字にあった補助線を薄く引いてあげましょう。

 

例えば、「落」という漢字の場合だったら、草かんむりとさんずいの縦と横に薄い線を入れてあげます。

 

すべてに入れようと思うと大変ですが、新しい漢字が出てきたときには、まず補助線を作って書きやすくしてあげましょう。

 

だんだんに、補助線の数を減らしていっても書けるようになっていきます。

未完成な漢字を書いて、本人に書き足させる

例えば、さきほどの「落」という単語でしたら、さんずい以外のパーツを書いておいてあとから、本人にさんずいを書き足させるなど。

漢字のアンバランス矯正方法 まとめ

このような3つのカンタンな方法で、本人も楽しくバランスよく漢字を書けるようになります。

 

最初は手がかかると思うと思いますが、しっかり身につくまでの辛抱と思って、お母さんも一緒に楽しく取り組んでみてください。

 

結果、書くことに抵抗がなくなり、やる気が出てきて学校生活もより楽しくなるはず!


自閉症スペクトラム ADHD・ADD関連 学習障害(LD) 発達障害全般