作文が書けない 子ども

作文が書けないと、学校の授業が本当に苦痛でしかなくなってしまう

発達障害のあるお子さんにとって、作文とは極めて難関な課題とも言えます。

 

まず第一に、何を書けばいいのかがわかりません。
たとえ、求められているテーマがあっても、そこから、何をどう書けばいいのか、根本からわからない状態なのです。

 

でも学校では思った以上に、作文が多いです。

 

例えば、遠足に行った感想、運動会や発表会の感想、読書の感想など常日頃から作文ざんまいです。

 

だから、作文が書けないと、学校の授業が本当に苦痛でしかたなくなってしまうのです。

 

でも大丈夫!とってもカンタンな5つのコツがあるんです!
これを知らなきゃいつも作文を白紙状態で出し続けることになってしまいます・・・

作文を書けるようにするコツ

何をどう書けばいいかがわかれば、発達障害をお持ちのお子さんでも、スムーズに作文を書くことが可能になります。

 

そのために、必要なことは具体的なひな型作りです。

 

このひな型通りに最初は作成させましょう。
そうすれば、慣れてくれば少しづつアレンジできるようになるのです。

 

ひな型作りの5つのコツ

 

@書き始めを教える

作文や感想文の書きはじめは「私は、私が」から。
これをしっかり教えます。

 

その上で、行った先(遠足など)、行事の中で参加したものの名称、読んだ本の名前などを書かせます。

 

つまり、
「私は〇日に〇〇へ行きました。」
「私は〇〇という本を読みました。」
など、
いくつかのよくあるパターンを何種類か作ってあげます。

Aできごとを羅列する

その後の文章は

 

「そこでは〇〇をしました。」
「そして〇〇がありました」
など、

 

したこと、やったこと、本だったら覚えているあらすじを書かせます。
とにかくいくつか羅列させます。

B感情をプラス

@やAで自分が感じた、思った感情をその後に書かせます。

 

その際、「楽しかったです」、「嬉しかったです」、「大変だったです」、「辛かったです」など、

 

感情など感じたことを入れるように教えます。

C理由を明示

Aの際、どうしてそう感じたのか理由を書かせます。
そうすると、その理由、何が起こったのかなどを書くことができ、内容がふくらんでいきます。

 

「なぜなら〜」、とか「その理由は〜」などのパターンを教えます

D将来を予測する

例えば

 

「また〇〇したいです」
「来年はこうしたいです」
「今度はこういうものを読んでみたいです」

 

など未来の話を書かせます。これが締めになります。

 

おさらい

  • @書き始めを教える
  • Aできごとを羅列する
  • B感情をプラス
  • C理由を明示
  • D将来を予測する

ひな形作成-作文を書けるようにするコツ まとめ

このような5つのコツでひな型を作ってあげましょう。

 

そして、最初は手を貸しながら一緒にやってあげると効果的。
だんだんと、すんなり自分で文を書き始めることができるようになります。

 

結果、作文だけでなく、本人が学習全般に意欲や自信が出てくるかも!?


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