・着替えのたびに不適切な行動をとってしまい、心身ともに疲れてしまう

保育園や幼稚園ではお着替えの時間がけっこうあります。でも、このお着替えの時間になると、ぐずったり怒ったり、逃げ回ったりすることがよくあります。
これには3つの理由があります。

着替えを嫌がる3つの理由

@切り替えができないから

今やっていることと、今からすることへの時間の切り替えがうまくいかないため

A周囲のざわつきが苦手だから

着替えを一斉にするときの音や雰囲気が苦手で、感覚が混乱したり思考が止まってしまうから。

B衣類の感触が変わるのが苦手だから

今着ているものを、他の感触のものに着替えるのが苦手な場合があります。これは感覚の過敏さによるものです。衣類の感触だけでなく、空気に素肌が触れている感覚がダメなこともよくあります。

 

このような3つの理由で、着替えがスムーズにいかないことがあります。

 

でも大丈夫!とってもカンタンな3つの方法で、着替えを嫌がらずにすることができるのです。

 

これを知らなきゃ、着替えがあるたびに本人も無駄なエネルギーを使うので心身共に疲れてしまうはず・・・

着替えを嫌がらずにできる3つの方法

@事前に知らせてもらう

一日のどこの活動とどこの活動の間に着替えがあるのかを、事前に説明しておいてもらいましょう。

 

一日が始まる最初に教えた方がいいお子さんには、始めに。

 

すぐに忘れてしまうようなお子さんには、一個前の活動の時に、知らせてもらいましょう。
先生に事前に教えてもらうことで、すんなり着替えに入れたりします。

A時間差または別室での着替えを認めてもらう

ざわざわした場所では、やるべきことができないお子さんもいますよね。

 

その場合は、着替えの時間を早めたり遅くしたり、または、別室での着替えを可能にしてもらいましょう。

 

割と、みんながいないところではすばやく着替えられることがよくあります。

B安心できる素材を準備

新しく着替えるものも、お子さんのお気に入りの素材のものを準備しておきましょう。

 

また、着替えの際に、素肌が空気に触れるのが嫌な場合は、お気に入りの布地をなじませながら着替えられるように、先生に手伝ってもらいましょう。

 

いかがでしたか?このような3つの方法を先生にお願いしながら取り組んでもらうことで、もう着替えも怖くありません。結果、お子さんもムダな労力をかけることなく、全力で楽しく遊べるはず!


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