子どもに友だちがいない・少ない

友だちがいないと悩んでいるお子さんへの3つの声かけのポイント

友だちの質より多さを重視してしまいがち・・・

 

発達障害のお子さんに限らず、友だちがいない、できない、ほしいと悩んでいるお子さんは、現代社会には特に多く見受けられます。
なぜなら、「友だちをつくらなければならない」と、大人の方側が強いこだわりを無意識のうちに持っているから。

 

この先生や親など、大人側の強いこだわりが子どもたちの友だちへのこだわりに結びついてしまうのです。

 

特に、発達障害のお子さんは、人とのコミュニケーションが苦手なことが多いですよね。
だから、なおさら、友だちができなかったり少ないと、気にしてしまうことがあるのです。

 

でも大丈夫!そんなふうに友だちがいないと悩んでいるお子さんへの声かけのポイントがあるんです!
これを知らなきゃ、お子さんに、余計プレッシャーをかける声かけをしてしまい、お子さんがもっと悩んでしまうことになるかも!?

 

友だちがいないことで悩んでいるお子さんへの3つの声かけのポイント

 

@友だちは少ないほどいいことを伝える

友だちというのは、多ければ多いほどいいわけじゃないことを教えてあげましょう。
園でも学校でも、「お友達がたくさんできるかな」などという合い言葉があるほど、その多さを強調しがち。

 

でもお母さんも自分のことを考えてみてください。
もちろんみんなでワイワイグループで楽しむのもありですよね。
でも本当に自分が心の底からわかりあえる友だちって、実は少数じゃないですか?
むしろ、少ない友達の方が濃い関係を築けるということを教えてあげるのです。
特に発達障害のお子さんは、友だちが多くいないこと=友だちがいない、と思ってしまうところが多いです。
だから、そこを修正してあげるのです。

 

A自分と似た特性をもつお子さんと分かり合えることを教える

お母さん自身もそうだと思います。
自分と価値観や感性が似ている人と仲良くなりやすくないですか?お子さんもそうなんです。
だから、例えば通級指導教室や、ソーシャルスキルトレーニングのグループなど、同じ教室に通う同じような特性をもっているお子さんと、関係を作りやすいことを教えます。

 

以外とお子さんが気づいていないだけで、こういうのが友だちなんだよ、ということを教えてあげるのです。

 

B友だち以外の関係を大切にする

たとえ友だちがいなくても、家族と仲良くできている、いとことは仲がいい、学校の養護の先生はわかってくれている、近所のお店のおじさんが優しく声をかけてくれている、習い事の先生と気が合う、など、友だち以外のさまざまな人がお子さんを支えていることを教えてあげてください。

 

つまり、お子さんには、いろんな種類のいろんな年代の支えがいることを伝えてあげるのです。
案外気づいていないだけで、実はいろんな人と関わりがあるのです。

 

最後に

このような3つの方法で、お母さんから友だちに関する考えのこだわりを修正してあげてみてください。
すぐには無理でも、だんだんにお子さんの気持ちが変わってくるのを実感できるはず!
変なこだわりやプライドを捨てられると、お子さんも楽になります!結果、いずれ貴重な親友ができるはず!そして、お母さんも安心!

 


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