いつも落ち着きがない 子ども

いつも落ち着きがない

集団練習などで、すぐに飽きて落ち着きがなくなり怒られがちに・・・

 

ADHDのお子さんは、集中力が続かないことがよくあります。
だから、学校などで、集団で行うこと、例えばみんなで合唱したり劇の練習などをしたりなどがとっても苦手。
すぐに退屈になってしまい、飽きて動き回ってしまったりして落ち着いていられません。

 

でも学校などではこのような場が本当に沢山あります。
なぜなら、学校などは集団行動を学ぶ場所だから。
一つ終わるとまた一つと次々と、集団で何かすることは永遠に続きます。

 

だから、いつも落ち着いていられないと、集団の輪を乱しいつも怒られがちに・・・でもそのような場合に効果的な3つの方法があるんです。

 

これを知らなきゃ、いつまでたっても集団で落ち着くことができず、みんなから敬遠されがちに・・・

 

落ち着いていられるための3つの方法

 

@はじめは最初と最後だけを練習させてもらう

このようなお子さんにとって、見通しをもてないほど苦痛なことはありません。
だから、あとどれくらいで終わるのか、何をどこまでやるのかわかるようにしてあげることが先決です。

 

そこで、劇でも合唱でも合奏でも音読でもみんなで行うものを、思いっ切って最初と最後だけ参加させてもらうのです。

 

例えば、最初のこの行のところだけ歌おう、また最後のこの行のところだけ歌ってね、他のときは静かに手遊びをしていてOKなどと、ハードルを下げてもらいましょう。

 

最初と最後だけ参加することで、できたという達成感、自信もつきます。

 

A慣れてきたら少しずつ参加する場所を増やす

@がちゃんとできて余裕が出てきたら、少しずつ出番を増やしてもらいます。
お子さんに合わせて少しずつ増やしていくのがポイントです。
@で達成感を得ています。
だから、思うより落ち着いて取り組めるようになっているはず。

 

Bうまくできたらその都度ほめる

ちゃんとできたらその都度思いっきりほめてもらいましょう。
ADHDのお子さんは、いつも注意を受けがちです。
だから、褒められることが少なく自尊心が低下しがち。
でもこうしてできる部分が増えてくれば褒められます。

 

そしてそれが糧になってまた次の行動が強化されて良い行動、落ち着いた行動が増えていくのです。

最後に

いかがでしたか?この3つの方法で、お子さんももう退屈で逃げ出したりすることなく、落ち着いた行動が増えていくはず!結果、自信もつき、より落ち着いた行動が無理なく身についてくるはずです。


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