力の入れ方が調節できない

自分なりの加減ができない・分からない

力の加減がうまくいかず、文房具などが使えず自己嫌悪に・・・

 

発達障害をお持ちのお子さんで、指先に力が入らないために、手先の細かい作業が苦手だということがよくあります。

 

例えば、筆記用具などなんらかの道具をしっかり持つことができなかったりします。
そうすると、どんなに頑張って一生懸命やろうとしてもうまく使いこなすことができません。

 

逆に、力が強く入りすぎてしまい、例えば鉛筆だったら折れてしまったりと、力が入りすぎてうまくいかないこともあるのです。

 

要するに、文字を書いたりハサミを使ったりなど日常でよく使うものの力の入れ具合が調節できないのです。

 

園や学校では、何かを書くのはもちろん、何かを作ることも多く、みんなと同じようにできずに意欲と自信が低下してくることも。

 

これを防ぐには、指先の筋力を鍛えたり、腕全体の筋力をつけたりすることが、遠回りなようで、一番の近道です。

 

そこでそのためのカンタンな3つの方法を伝授します!これを知らなきゃ、いつまでも筋力がつかずに、年齢を重ねても道具がうまく使えないままかも・・・

 

 

鉄棒やのぼり棒、うんていを使う

普通子どもはよく遊び筋力があるだけでなく、体全体も身軽で軽快です。
また、体全体のバランスもいいですよね。
だから、頑張ればできます。

 

でも、発達障害のお子さんは、最初のうちは鉄棒にぶるさがるのも辛いはず。
また、のぼり棒もしがみつくだけで精一杯かも・・・
でもそれでいいのです。
だんだんと日々続けていくうちに必ず進化してきます。
最初のうちはぶるさがるだけ、しがみつくだけ、徐々に時間を増やしていったり登れるようにしていくのです。

 

慣れてきたらうんていにもチャレンジしてみましょう。
うんていはできるようになると、達成感があります。
また、力を入れすぎても前に進めないし、入れないと落ちちゃうし、力の加減も身につけられます。

 

できればお母さんよりお父さんと一緒に休みの日や朝などに行うと良いですね。

 

いろいろな強さのゴムボールをつかむ

いろいろな素材の、片手で握れるくらいのゴムボールをつかんだりにぎったりさせてみましょう。
これならいつでもどこでもすぐできて便利です。
握力をつけるのにとっても便利です。

 

雑巾がけゲームをする

最近では雑巾がけをするなんてなくなりましたよね。
なぜならワイパーがあるから。
でも実は雑巾がけって、腕力を鍛えるのにとっても便利なんです。
きょうだいがいるなら一緒に競争したりして、ゲーム感覚で行なってもいいでしょう。

 

または、お小遣い制にして、雑巾がけ一部屋でお駄賃なんて感じでお手伝い感覚で行うのも効果的です。

最後に

いかがでしたか?こんなにカンタンな3つの方法で、手や腕の筋力がついたらとっても便利ですよね。
結果、鉛筆もハサミも持ちやすくなり、力の入れ具合もだんだんに調節できるようになるのです。

 

もう細かい作業で悩まないで済むからお子さんも明るくなり、学校が楽しくなるかも!?

 


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