産まなきゃ良かったと思うその前に

産まなきゃ良かったと思うその前に

子育ての大変さ

発達障害といわれてるお子さんを子育て中のお母さん、たまには弱音をはいたりしたいと思いませんか。
いたって普通の平凡な子どもだったらどれほど楽かって、何度も考えてしまうことがあるかもしれません。考えたっていいんです。そういうちょっとしたマイナスの気持ちを出してはいけないと、決して封印しないでくださいね。

 

よく、ものすごく頑張りすぎてしまうお母さんは、赤ちゃんを産んで、子育てしているときに、すごくかわいい、幸せと思う瞬間ももちろん沢山あるんです。

 

でも、それとは対照的に

 

「子どもがいなかったら・・・」
「子どもを産んでなかったらこんな苦労しなくてすんだのに・・・」

 

とかマイナスのことを考えてしまうとき、その感情を封印してしまうのです。

 

子どもに悪い、私こんなこと考えるなんてサイテー、と自分をすごくせめてしまうのです。
でも、もちろん、お子さんにそういう言葉を投げかけるのは良くないものの、そういう感情が出てくることがあったっていいのです。

 

母親の前に一人の人間

だって、人間なんですから。

 

プラスのものとマイナスのもの、どちらもあるのが感情だから。どちらかを封印してしまうと、ココロが病んでいってしまいます。
それが最近の育児うつや産後うつの要因の一つだったりするんです。

 

だから、「うちの子、発達障害じゃなかったら・・・」って考えてしまう気持ちはあって当然です。これを無理に封印しようと思わないで。この子を産んで良かった、幸せだなって思う瞬間も全くないわけじゃないはずです。

 

ただ子育てってどんなときも波があります。だってお母さんの体調やバイオリズムもあるし、お子さんにだってあるんだから。
いつも一定の感情、体調だったらそれはロボットですよ。だから、お母さん、自分を責めないでくださいね。

 

マイナスの思いが出てきたら、ちょっと今自分は追い詰められているから、少し休まなくちゃいけないなぁと、思って無理をしないことです。

 

もちろん、お母さんの負担はすごいから休むわけにはいかない、って思うと思います。

 

でも、たまにはみんながいない時間はゆっくりしたり、旦那さんやお母さん、信頼できる友だちに愚痴をこぼしたり、もし誰もいなければ子育て支援や教育センターなどのカウンセラーに話してみたりしてくださいね。

 

今はこういう公の機関もとても充実しています。何もためらうことなく話すことって心を元気にするんですよ。だから、最初はちょっと勇気がいるかもしれませんが、一度門を叩いてもいいかもしれません。

 

くれぐれもお母さん一人で抱えないでくださいね。



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