マイケルジョーダンとADHD

ADHDとは

ADHDはハンター

ADHDとは注意欠陥多動性障害とも呼ばれています。
こう書くとただの障害のように言えてしまいますが、要するに

 

・1ヶ所でじっとしていられない
・変化を好み、単純な作業が苦手

 

などの特徴があり、動物に例えるとシマウマよりもハンター(チーターやライオン)みたいな感じでしょうか。

 

人間の社会ではその大半が
サラリーマン(しまうま)思考の人間によって構成されています。
その草食動物の群れの中にチーターのようなハンターが一頭入ってしまうと

 

「この子は他と何か違う」

 

と考えられても不思議ではありませんよね。

 

ADHDは幼稚園にその生徒が1人いると先生はとっても苦労すると言われている症状です。

 

しかしADHDは障害ではなくむしろ優れた個性と考えたほうがよさそうです。

 

将来的所に応じる人の事務所や単純作業の繰り返しになる内職などは向いていないといえるでしょう。
逆にADHDの人はサラリーマンよりも、起業して会社を興したりする人が多いようです

 

ADHDの人が苦手なことや職業

 

  • 誰かのスケジュールを管理する秘書
  • ものすごく長時間しかも、いろいろなところに集中力を要する航空パイロット
  • 工場勤務内での単純作業

 

うーん。淡々とこなすような作業は向いてなさそうです。

 

あのマイケルジョーダンのADHDであった

マイケル・ジョーダン

 

歴史上の人物を除き
おそらく、ADHDで世界で一番有名な人はマイケルジョーダンでしょう。

 

 

女性の方ならばあまり馴染みがない名前かもしれません。
が2014年の現在30歳以上の男性でこの人の名前を知らない人はいないでしょう。

 

「アメリカ大統領よりも面会するのが難しい人物」
と呼ばれたアメリカバスケットボール「NBA 」の頂点に立った神様と呼ばれる人物です。

 

・世界1の負けず嫌い
・やられたら必ずやり返す性格
・性格的に絶対に手を抜くということができない
・失敗するのを恐れない

 

その個人成績やスポーツ界における商業的功績は計り知れません。
(詳しくはウィキペディア マイケルジョーダン

 

今現在、スポーツ選手が桁違いの年収を稼げるようになったのはマイケルジョーダン自身が
商業とスポーツの関わりをはるかに高いところまで押し上げたからです

 

ADHDの人はとにかく芸術やスポーツの分野で成功することが多いのですが
神と呼ばれる領域まで上り詰めたのはマイケルジョーダンただ1人だと思います。

 

引退して10年以上経った今でもその影響力はすさまじく、
メインのスポンサーであるナイキからの収入だけで1年で50億円以上の収入を得ているすべての商業スポーツの中の頂点に立つ人間。

 

50歳になった今でもその闘争心を持て余しており若いころに戻れるのなら全財産を投げ出してもいいと公言しています。

 

メジャーリーグのイチロー選手やサッカーの中田英寿、デヴィッドベッカム、ロナウジーニョなどなど各ジャンルの伝説的な選手もマイケルジョーダンの個人的なファンだったりします。

 

・異常なまでの闘争心と負けず嫌い

 

「試合に負けたことは一度もない。ただ、時間が足りなかっただけ」

 

失敗を恐れない正確のジョーダンですがその負けず嫌いは様々なところで伝説になっています。

 

自分の子供がバスケットボールでジョーダンを負かせたとき(その時子どもは16歳)にもインタービューで「俺の再戦申し込みを受けてくれない」

 

バルセロナ五輪の時にコーチと一緒にゴルフをやって一打差で負けた⇒
次の日の早朝にリベンジのためコーチの部屋に再戦申し込み。受けてくれるまで一歩も引かない

 

バスケ以外でも同じ。トランプ、ビリヤード、ボーリングなど全てにおいて負けるのは絶対に許されない

 

とにかくすべてのことを勝ち負けの対象にする(遠征先の空港で誰の荷物が先に来るか?など)

 

などなど様々なエピソードが有ります。

神と言われた男を育てた両親

マイケルジョーダンの父親、母親は

 

私たちは、スーパースターを育てたわけではありません。

 

と語ります。

 

ご両親はは、何でもいいから、
とにかく目標設定することの大切さ、それを達成することの喜び

 

を一番にするように考えて教育したそうです

 

その上で確たる人格、自信、自尊心を持って欲しかった。
と語っています。

 

ADHDというのは1種の才能です。しかし、その集中力や闘争心などを生かすも殺すも、両親の教育次第
こうしてみると「うちの子はなぜ他の子供たちとここまで違うのだろう」

 

ではなく、他の子供たちと違うところがあるということは将来的に大成する可能性があると捉え、
それを伸ばすような教育をしてあげようと思われるのではないでしょうか。

 

他に、ADHDを持っている有名人

 

調べてみると、ADHDは過去に何らかの偉業を成し遂げた人がとってもこういうことがわかります。

 

沢山出てきすぎてキリがありませんので気になった名前だけを箇条書きにします。

 

・トムクルーズ
・クリントン大統領
・パリスヒルトン
・黒柳徹子
・マイケルフェルプス

 

・坂本龍馬
・織田信長
・ビルゲイツ

 

などなど挙げればキリがありませんが

 

「スポーツ選手」「政治家」「起業家」「芸術家、建築家」
などなどクリエイティブな仕事で成功されている方がとっても多いです。

 

何故か人から好かれて人気者になりやすいのもAD HD の人の特徴です。

 

失敗を恐れないような性格への教育

 

「失敗を恐れるな!挑戦しないことを恐れろ」マイケル・ジョーダン

 

挫折・失敗だらけだった。だから私は成功した。と語るマイケル・ジョーダン。

 

もし子供が病院でADHDと診断されたらとても辛いと思います。
しかし、この記事を読んで「将来が楽しみである」という考えを持っていただけたのであれば嬉しいです。

 

そのためには失敗を恐れずにチャレンジさせてあげれるような両親の教育がほんとうに重要だと思います。

 

ADHDのいい部分を伸ばすも摘み取ってしまうのも両親のあり方次第です。
(今、一度の挫折で引きこもってニートになってしまうという社会現象もこの辺りが関係しているのではないかと思います。)

 

  • 思い立ったらすぐ行動する
  • 自分に興味があって面白いと思ったらトイレにも風呂にも入らず、1日熱中する

 

これって今のような個性の時代に最も必要なことと思いませんか?



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