ADHD、ADD関連 具体的なシーン別の対処・改善法記事一覧
今はまだ症状も対策方法もわかるけど…ADHDのお子さんをお持ちのお子さんのお母さん、今苦労されていることは気が散りやすかったり衝動的だったり忘れ物が多かったりですよね。今はお母さんがそばについているから準備を手伝ってあげたり、フォローもたくさんできますよね。でも将来を考えたら、この子大丈夫かしら、とお母さんもとっても心配ですよね。そこで今回は、ADHDのお子さんが成長したらどうなるのか、また将来を...
こだわりをお持ちのお子さんにとって、ゲームや試合など、勝ち負けにこだわるのはよくあること。そして、自分が負けそうになると、キレたり放棄したりしがち。なぜなら、負ける=絶対あってはならないこと、という融通のきかない考えがあるから。これは、自閉症スペクトラム・ADHDの特徴でもあるこだわりの一種です。でもそうはいっても、これを続けていたらお友達にも嫌がられて孤立していってしまいます。また、それに伴うス...
発達障害のお子さんのなかには周囲の細かいいろいろな刺激に注意が向かってしまうことがあります。だから、周りを見て今何をするのか判断が難しかったり、話の論点がわからないことも・・・・。不注意状態、つまり注意散漫な状態が多いので、「集中しなさい」、「何度同じことを言わせるの!」と注意されがち。結果、いつもすごいストレスにさらされているのです。そこで、そんな「不注意」症状を持つお子さんに、カンタンな3つの...
学校など集団生活も本格的になってくると、忘れ物がよくあるって困っちゃいますよね。特に、注意集中が苦手なお子さんは、先生の話をよく聞くのが難しいです。また、覚えておくことも苦手です。ですが、毎日のように、忘れ物をして本人は反省していないわけではありません。明日こそもう忘れないぞ!とものすごく意気込むのに、また翌日も同じことを繰り返してしまうのです・・・なぜなら脳の記憶の部分に弱さがあるから。だから努...
発達障害のお子さんは整理整頓が苦手なことが多いのです。しかも、目に見える整理整頓だけでなく思考の整理整頓も苦手。だから、十分な時間と説明が必要なのです。例えば、幼稚園や保育園まではお片付けは共同作業。できなくても周りのみんながやってくれます。しかし、いざ学校に行くと机とランドセルが与えられます。そして、あとは自分だけの責任で整理整頓することを要求されます。でも、結局すんなりできないことが多いですよ...
発達障害のお子さんは、音楽の時間になると、やってはいけない時に音を鳴らしてしまったり、逆に楽器に取り組まなかったりと、不適切な態度をとることがあります。その理由は3つあります。
発達障害のお子さんのなかには、時間が守れないことがよくあります。だから、いつも人を待たせたり、遅刻をしてしまいがち。結果、怒られたり嫌がられたりすることが多いのです。でも悪気があって時間を守れないのではありません。守れないのには理由があります。
おうちにいるときはさほど気にならないのに、保育園や幼稚園ではテンションが高くなって、コントロール不能になってしまうお子さんがいます。このようなお子さんは多動性をもっていることが多く、特に登園してくると、にぎやかで刺激がいっぱいの場所に大はしゃぎ。また、園は開放感に溢れていることが多いですよね。だから、テンションがどんどんあがってしまいます。こうすると、お友達とぶつかったり、いろいろなトラブルを起こ...
おもちゃを壊したり砂場の砂をなげたり、本来の遊び方と違うやり方で遊んでしまうお子さんがいます。けがをしなければいいものの、いつ何が起きるかお母さんもヒヤヒヤですよね。こういうことをしてしまうには3つの理由があります。
保育園はお昼寝の時間があります。でもお昼寝がスムーズにできないこともありますよね。お昼寝の時間になるとみんなの邪魔をしたり、お昼寝の部屋に入れなかったり、走り回ったり。お母さんも先生からその様子を聞く度にどうしたらいいかと頭を悩ませてしまいますよね。でも大丈夫です。カンタンな3つの対処法があるんです。これを知らなきゃお母さんはいつまでも困って、ストレスになってしまいます・・・お昼寝がスムーズにでき...
掃除の時間がとっても苦手な発達障害のお子さんがいます。そのため、掃除の時間になると、何もしないで逃げ出したりみんなの妨害をしたりして、みんなから反感を買いがちです。このような行動をしてしまうには3つの理由があります。掃除の時間に当番を果たせない3つの理由@段取りがわかりづらいからプランニング力が乏しく、何をどのような段取りで取り組めがいいかわからないから。A転導性転導性という症状のために、掃除のよ...
つい寄り道の時間が長くなり、学校も遅刻、お母さんも心配・・・いつも学校に行くまでに寄り道をしてしまって、くるのが遅くなってしまったりするお子さんがいます。また、帰り道も寄り道をしてしまい、おうちに帰ってくるのが遅くてお母さんも心配・・・でも、寄り道をしようと思ってしているのではありせん。登下校のときに目に入ったもの、聞こえるものについつい夢中になってしまうのです。結果、気づくと時間が大幅に経ってい...
授業中に過剰な発言とおしゃべりで、授業は遅れ友達には煙たがられてしまう・・・ADHDのあるお子さんは小さい学年のうちは席から立ってしまったり動き回ったりなど、多動がみられることが多いですよね。でもこれらはだんだんに学年が上がるに連れてどんどん落ち着いてきます。でも、その変わりというのもなんですが、おしゃべり、過度に発言してしまうことが多くなってきてしまいます。発言が過剰だと、授業の進行の妨げにもな...
集団練習などで、すぐに飽きて落ち着きがなくなり怒られがちに・・・ADHDのお子さんは、集中力が続かないことがよくあります。だから、学校などで、集団で行うこと、例えばみんなで合唱したり劇の練習などをしたりなどがとっても苦手。すぐに退屈になってしまい、飽きて動き回ってしまったりして落ち着いていられません。でも学校などではこのような場が本当に沢山あります。なぜなら、学校などは集団行動を学ぶ場所だから。一...
どうしてもじっとしていないといけないときでもチョコチョコ動いてしまい、注意されがち・・・授業中にいつも立ち歩くとまではいかないけれど、座っていてもどうしても体のどこかがチョコチョコ動いてしまい止められないお子さんがいます。だから、授業中に集中できなかったり先生に注意されたり友だちにも変に思われたりしがち・・・でも大丈夫です。カンタンな3つの方法があるのです。この方法を知らなきゃ、いつまでも先生や友...
子どもって本来落ち着きがなくていつも動いている感じがしますよね。だから、実際ADHDと診断される落ち着きのなさとどんな違いがあるんだろう、みんなある程度は落ち着きがないものなんじゃないのか、などと思いますよね。でも落ち着きがないからといって、必ずしも診断がつくわけではありません。今回は、子ども特有の落ち着きのなさと、ADHDの診断がされる子どもの落ち着きのなさの違いについて徹底解説しちゃいます!子...