こだわりの強いお子さんをお持ちのお母さんへ
こだわりのあるお子さんを育てているお母さん、本当に毎日毎日お疲れ様です。
こだわりのあるお子さんの場合は、お母さんが朝の一番忙しくて慌てている時間に限って、こだわりの融通が全く聞かずに、お子さんもイライラ、お母さんもイライラ・・・
洋服が気に入らない、昨日着ていたものじゃなきゃ嫌、お気に入りの靴を洗ってしまった翌日に、その靴はまだ乾いていないのにそれじゃなきゃ嫌だなどなど・・・
もう今すぐにどうすることもできないときに限ってこだわりも強くなるし、お母さんも時間がなくて焦るしで悪循環・・・
ついついお子さんを感情的に怒ってしまうこと、ありますよね。できるだけ、時間に余裕をもとうと思っても、朝ってやることも多いし結局時間がなくなってしまいますよね。
お母さん一人でフル回転じゃ体も心ももちませんよね。
だから、そんなときはパパにもぜひ協力してもらいたいものです。
男性は中々女性と違ってきめ細やかな気配りや配慮が苦手なことがよくあります。
だから、言われないで、空気を読んで手伝うってことが中々できない・・・
だから余計お母さんのイライラがたまってしまうことが多々あるんですよね。お子さんだけの原因ばかりでないかも!?
だから、できるだけ冷静で余裕のあるときに、朝の家事の分担について話し合ったりしてみる時間を儲けるのも手です。
朝の洗い物や洗濯物干しはパパとか。一つ、二つ手伝ってもらうだけで、お母さんも気持ちにも時間にも余裕が出来て、お子さんのこだわりにも説得にも積極的に時間を使うことができますよ。
朝はどうしても疲れて朝遅くまで寝ているお父さんを起こすのは酷だという場合、回せる家事は夜に回すのも手。
お父さんが最後なら、お父さんの洗濯物をいれるだけの状態までセットしておいて後はお父さんに回してもらって干すだけやってもらうとか。
くれぐれも、お母さん一人で抱えて頑張ろうとしないこと。
これがお母さんのココロを追い詰めない策ですよ。