兄弟げんか、愛情の取り合い、母はつかれた
発達障害のお子さんをお持ちのお母さんでその子以外に兄弟がいることよくありますよね。
もしかしたら、きょうだいのお子さんも発達障害、またはそれに近い状態のこともあるかもしれません。
子どもってみんなお母さんからの愛情を欲しています。だから、どうしても自分に愛情が足りていないと思うとお母さんの愛情をとりっこなんてことが普通のお子さんでもよくあります。
そうすると、いつも兄弟げんかばっかりなんてことがよくありますよね。
特に発達障害のお子さんの場合は、そのお子さんじゃない方、または軽い方のお子さんについつい我慢をさせがちですよね。
そうすると、そのお子さんも不満がたまって爆発することもあります。
そうはいっても、お母さんも体一つしかありません。だから、こういうことが続くととっても疲弊しちゃいますよね。
お母さんはいつでも家族の人気者。どうしてお父さんをとりっこすることはないのにって思いますよね笑
どちらのお子さんにもお母さんが愛されている証拠ですけど、やっぱり疲れますよね。だからといってお子さんに平等に関わるのも難しいこと。
でもできる限りそうしてあげたいと思いますよね。そこで、お母さんの疲れのためにも、お子さんたちのためにも、1ヶ月に一度とかでもいいので、たまにどっちかのお子さんだけと、ちょっとでいいのでデートみたいなちょっとした時間をとってみませんか?
例えば、一緒に本屋さんにいくとか、買い物にいくとか、アイスを食べに行くとか、そんなことでいいんです。お子さんに特別感を与えてあげるとお子さんが満たされて、ストレスが減りますよ。そうしたら、ピリピリしなくなって喧嘩もへってくることがあるんです。
もちろんそれにはお父さんの手助けもいりますが。たまにはお父さんにも手伝ってもらって、ひとりのお子さんとほんの何分でもいいから過ごせるだけで、お母さんの気持ちもリラックスできますよ。
無理をして二人を一度にって難しいから、たまにはこんなこともしてみてくださいね。