お母さんたちが知りたい具体的な答えの数々!!

トイレットトレーニングの際に、どんな衣類を選べばお子さんが楽に着脱できるか、嫌がらずにトレーニングをできるか、などアレコレ悩みますよね。

特に、うちの子は障害あるし・・・なんて思ってしまい、余計に気持ちも落ち込んじゃいますよね。

 

でも大丈夫。今回はお母さん方が知りたいろんなことにお答えしちゃいます。これをしらなきゃ、お母さんいつまでも疑問がひっかかって先に進めませんよ!

 

 

トイレットトレーニングの大前提

・不快感の認識

トイレットトレーニングの大前提として、おしりがジメジメして気持ち悪い、不快だと認識させるという点があります。

 

ただし、本人がパンツに変えた時点でも、あまり不快さが感じられないからといって、長時間、濡れたパンツをそのままにしないように注意しましょう。本人が言ってこないからと、そのままにしておくと、不快なままでいることに鈍感になってしまいます。

 

だから、できるだけ、濡れたり汚れたりしたら毎回すぐに取り替えるようにしましょう。

 

・オムツをどうしても履いていたいという場合

オムツを脱却したくないお子さんの場合は、パンツやトレーニングパンツの上からオムツをさせましょう。または、オムツの中にいらない布をひいてもいいかもしれません。

 

要は、オムツが直になっていると、ジメジメ感がありません。そうすると、トレーニングが進まないから。

 

なるべく、ジメジメした不快感を持たせたいのです。だから、どうしてもオムツを手放せない場合は、パンツや布とセットにしてみてください。

 

どんな衣類を選ぶ?

 

トレーニングに時間も手間もかかります。だから、どうしてもお母さんの脱ぎ着させやすい物を選んでしまいがち。でもそれは実は自立の妨げにもなっています。だから、あまりおすすめしません。

 

・子どもの着脱しやすさ

お子さんの脱ぎ着しやすさ、時間がかかりにくいものなどで選ぶのがポイントです。お母さんの脱ぎ着させやすさではなく、お子さんの着脱がしやすいものを選びましょう。

 

・パンツの選び方

はウエスト部分が総ゴムになっているもので、少し緩めだが大きすぎないものを選んでください。

 

・ズボンの選び方

スウェットパンツやゆるめにフィットするニットパンツなど、柔らかくて脱ぎやすいものを選びましょう。

 

・スカートの選び方

ひざ丈かそれより短いもの、少しギャザーが入ったものを選びます。

 

・シャツの長さ

お尻までの丈かそれより短いものにしましょう。

 

トレーニングの間は、以上の点を重視して服選びしてみてくださいね。いくら本人が気に入っていてもジーンズやぴったりすぎるズボン、長いスカートなど、トレーニングの妨げになる服には注意が必要です。

 

衣類なんてあまり関係ないと思っていたお母さん、衣類に気をつければ、お子さんが間に合わなくておもらしをしてしまうリスクも減るんですよ。

 

衣類選びはお母さんの労力軽減にも役立つんです!結果、お母さんが洗濯に費やす時間の余った時間で余暇を楽しめるのも夢じゃありませんよ!