受診にまつわるお悩みを解決

園でも学校でも病院を受診しろって言うけど、結局どこにいけばいいの?突然行っていいの?

など、病院の受診にまつわるアレコレ、知りたいことありますよね。今回は、そんなお悩みを具体的に解決しちゃいます!

 

何科を受診?

・小児科

まずは、かかりつけの小児科で相談するのも手です。ただし、あまり詳しくない場合もあります。

 

・お住まいの自治体、園や学校のカウンセラー

自治体には大概、教育センター、発達支援センターがあります。それらの相談員に相談することも効果的。

 

また、住んでいる地域の役所、保健センターにもありますし、通っている園や学校のカウンセラーに相談するのも手です。

 

・精神科、心療内科

あきらかにストレスが原因で眠れていない、学校で集中できない、イライラして八つ当たりがひどいなど、明らかに様子がおかしかったり、情緒不安定、日常生活に影響している場合は、早めに一度かかると安心です。

 

心療内科は、主に内科がメインです。だから、できれば精神科の方が適切なことが多いです。

 

今は児童精神科のお医者さんがいるところもあります。もちろん、思春期や子ども対象のところがあれば安心です。でも、それを掲げていれば安心とか何も書いていなければダメというわけでもありません。

 

やはり相性や料金などいろいろな面でお子さんの合ったところを探していくのがコツです。

 

もしどうしても町のお医者さんでは不安、料金が高すぎるなど、心配がある場合は、大きめの大学病院などの小児科や精神科をおすすめします。

 

紹介状がないとダメな場合は、地域のお医者さんや通われている所のカウンセラーに書いてもらいましょう。

 

・大学病院などのデメリット

待ち時間が長く、予約が先、学生さんの実習があったりする

 

・大学病院のメリット

安心感、料金の過払いがなさそう

 

さいごに

お母さん、お子さんが納得のいく説明をしてくれるお医者さんを選びましょう。ドクターショッピングといわれることもありますが、相性の合う先生を見つけるためにいろいろとあたることは悪いことではありません。

 

多少遠くても、この点に注意した先生選びでみつかった先生から、適宜アドバイスをもらうというのは、今後のお子さんの人生を一緒に考えていくパートナーにもなるのです。