ADHDがハンター?!ってどういうこと?

今回は、ADHDと診断されたお子さんを持つお母さんが、診断されてから心配でたまらなかったために、ネットや書籍で調べまくったときに知った、「ハンター」という言葉への質問です。

 

「ADHDがハンター?!ってどういうこと?」

 

です。これについて、この言葉との比較でよく使われるファーマーという言葉を含めてわかりやすく解説します。

 

ネットなどで調べていると、その中で、ADHDはハンター!?という言葉を目にしたそうです。でも、ハンターって要はどういうこと?ファーマーと比較されているけどどういうこと?

 

と、疑問の数々が湧いてきたとのこと。そこで、今回は、ADHDの観点からハンター、ファーマーについて、わかりやすく解説しちゃいます!これを知らなきゃいつまでも、ハンター=マイナスと勝手に捉えてしまい、落ち込むだけですよ!

そもそもハンター、ファーマってなにもの?

@ハンターとは
ハンターとは、英語の意味の通り、狩猟民族のこと。つまり、周囲に目をこらし、すばやい状況判断をし、狩りのために五感をフル回転させて没頭するのです。はるか昔、人は狩りをすることで生きてきました。

 

その狩りをして生きている民族をハンターといいます。ADHDの場合、常に新たな刺激を求めて、ひとつのことに集中せず、色々な刺激に敏感であることが多いですよね。

 

それを狩りをしている人に見立ててハンターと呼んでいるのです。決して悪い意味ではありません。

 

Aファーマーって?
ファーマーとは、英語で農耕民族のことを指します。つまり、狩りをしていた時代の後は、人は農作業をして生きていくようになります。

 

要は、今風の人のことを指します。地道に、毎日同じことをきちんと繰り返す。つまりは、キョロキョロわき目もふらずに、目の前のやるべきことに没頭していくのです。

 

Bトム・ハートンマンが生み出した用語
自身も同じ障害のあるトム・ハートマンという人が、ADHDをハンターとファーマーのたとえて、今まで障害というマイナスイメージで捉えやすかったADHDの特性を才能の視点で捉えたのです。

まとめ

現代の社会にあわせようとするから窮屈なだけ
つまり、現代の社会に生まれたために、障害という名前が付けられ、マイナスのイメージにさらされているだけということなのです。

 

実際、遺伝的にハンターの資質があるということは、それだけ進化の過程で貢献してきた証なのです。

 

だから、マイナスの意味に捉えられがちのADHDですが、彼らがいるからこそ、普通の人が気がつかない何かを発見したり、見出したりするのです。

 

結果、社会の役に立つのです。だから、お子さんがADHD、ADDと診断された、ショック、最悪だ、なんでうちの子なの・・・などなど悲観的になることはないのです。

 

・ハンター=すごく大切な特性
これを機にうちの子は、みんながファーマーな中ハンターなんだ。これって現代では貴重な大切な特性、存在なんだ、そう考えをシフトしていってくださいね。

 

いかがでしたか?実は、お子さんはかなりすごく貴重な存在かもしれないのです。だから、お子さんの能力を大切にあたためて応援してあげてくださいね。

 

そうすれば、期待しすぎてプレッシャーをかけるのはよくないですが、お母さんがびっくりするような大物になることも夢じゃないかも!?