トイレで排泄できない自閉症スペクトラム障害の子への改善法って!?

さて、今回のご質問は自閉症スペクトラム障害のお子さんをもつお母さんから、「オムツやおまるでしか排泄できないが、トイレでさせるにはどうしたらいい?」

 

です。

 

年齢にもよりますが、4歳、5歳になってもトイレで排泄できないと、心配ですよね。そこで、今回は、トイレへの恐怖心をなくして、トイレで排泄できるコツをお教えしちゃいます!今回は環境から変える編です。

トイレに恐怖心をもってしまう3つの理由

@暗い
どうしても、トイレは普通の部屋のような明るさではありません。だから、ちょっと薄暗い空間に入るのは恐怖を感じることがあるのかもしれません。

 

A狭い
普通の部屋と違って圧迫感のある狭さであることがほとんどです。ちょっと窮屈な感じもあり、子どもによっては不快に感じることがあります。

 

B臭い
特に、自閉症スペクトラム障害のお子さんの場合、感覚過敏をもっていることが多いです。普通に、どんな人でも子どもでもくさい臭いを好むことは少ないはず。

 

だから、自閉症スペクトラムを持つお子さんにとっては、臭いが耐えられない、ということもあるのです。また、芳香剤の臭いが合わないことも・・・

トイレに恐怖心をなくすポイント

・電気を明るめにする
ものすごく明るくするわけではありません。もし、おうちのトイレが薄暗く暗めであるなら、少し明るめのものに変える程度で構いません。

 

・トイレを清潔に保つ
なるべくトイレ掃除を怠らないようにしましょう。また、臭いを消す無香料タイプの消臭スプレーなどを常備しておくのもひとつの手です。

 

・芳香剤の香りを再検討
きつすぎる芳香剤の香りを変える、お子さんの好きな香りにするなど、芳香剤も検討しなおすといいと思います。

 

このような、まず、物理的な環境から変えていくことで、お子さんの認識が変わってくるので、ぜひお試しください!

 

お子さんのトイレに恐怖心をなくすポイント(行動療法的な観点編)に続きます。