お子さんのトイレに恐怖心をなくすポイント(行動療法的な観点編)

さきほどのトイレの恐怖心をなくすポイントの次の段階をご説明しちゃいます!トイレの物理的な環境が良い方に整っていったら、次は本格的な方法に入ります。

行動療法的な観点から恐怖心をなくす3つの段階テクニック

・行動療法とは
行動療法とは、望ましくない学習、つまり不適応行動、症状を適応行動、つまり望ましい行動に変えていく方法をいいます。

 

つまり、お子さんは何かのきっかけでトイレが怖くなってしまった、何かの学習の結果、トイレ=怖い、となってしまったのです。

 

だから、これをトイレ=怖くない、という学習に塗り替えるようなものです。つまり、今回の場合、何回もトイレに足を運び、ここで安心して排泄できるかも、という気持ちをたくさん経験させるのです。

 

@興味をそそげるものを設置する
まず、さきほどのようなトイレの物理的な環境が整ったとします。そしたら、そこからが始まりです。まず、お子さんの好きなもの、例えば電車や昆虫など、を利用したカンタンに遊べるものをトイレに置きます。

 

お気に入りのシールを貼れる、お気に入りのスタンプを押せる、などカンタンにできるものがおすすめです。お母さん手作りのおもちゃや、市販のちょっとしたおもちゃでも良いと思います。このとき、重要なのは、できればトイレ以外ではそれをできないようにしましょう。

 

トイレ以外でもできるとなると、トイレでできる意味、価値がなくなってしまいます。

 

A無理のない計画を立てる
まずは、トイレに入るだけ、最初は10秒、30秒、1分、と時間を重ねていきます。そして、入れたらたくさんほめ、シールなどを与えます。

 

その後、じょじょに便器に座る、おしっこをする、うんちをする、と徐々にできることを増やしていきます。

 

もちろん、すぐには難しいですが、だんだんにトイレへの抵抗を減らすのがポイントです。

 

B時間帯を選ぶ
食後、お風呂の前など、お子さんの排泄時間に近い時間を選び、声をかけてみましょう。お子さんの排泄時間帯をチェックしてみるのも効果的。

 

もしかしたら、Aの段階で、トイレに入るだけ、便器に座るだけの時間が長いかもしれません。でも大丈夫です。さきが遠く感じでも着実にお子さんは成長しているんです。

 

だから、焦らずゆっくりやっていくのがポイントです。焦ってしまうと、お子さんにも焦りが伝わり逆効果です。

 

このような感じで段階を踏んで行けば、だんだんに、トイレへの恐怖心も薄れ、お子さんも安心してトイレで排泄できるはず!結果、お母さんの時間がもてるようになるのももうすぐかも!?