発達障害のお子さんの将来を決める就学先の見学ポイント

さて、今回の発達障害のお子さんをお持ちのお母さんからのご質問はこちらです。

 

「就学相談ってなに!?就学を決める見学のポイントがあったら教えてほしい」といった質問です。

就学相談とは

・就学相談とは
就学相談とは、特に障害をお持ちのお子さんの進学先を決める際に手助けしてくれる相談です。相談をし、さらに、専門家の検査などを経てお子さんに合った学校等を判定することが多くあります。

 

・どこで行われているの?
各市町村の教育委員会で行われています。

 

・いつ受けるの?
一般的には、学校に上がるとき、進学をするときなどの節目に相談にいくことが多いです。

就学先を決める際の見学のポイント

・子どもたちの目をチェック
その学校等に、活気を感じたり子どもたちが楽しそうにしているかどうか。目が輝いているかを見てみましょう。生き生きとした感じがあるかをチェック。

 

・先生の指示、子どもたちからの発信
先生が指示ばかり出していないか、先生が一方的な授業をしていないか。子どもからの発信を受け止めているように感じるか。などなど

 

短い時間や授業によってはわかりにくいかもしれません。でも、子どもたちと先生の相互作用が多く見られるといいと思います。

 

・個性に合った教育
一人ひとりの子どもに合わせた理解できるようなやりとりをしているか?たとえばわかりにくい子にはカードなど目で見える道具などを使っているなど。

 

もちろん、全員に、となると難しいとは思います。でも、できる限りわからない子もわかろうとできる環境であるかをチェックすることが大事です。

 

・体験入学を希望してみる
もし、可能であれば、一日体験入学みたいなことができれば、やらせてもらうのもひとつの手です。就学先を円滑に決めるために、一日体験入学をし授業を受ける機会を提供するように努めるように、と文部科学省でも明記されています。

 

学校や教育委員会などと相談して聞いてみるといいかもしれません。

 

このような感じで、就学相談でこういうところに行ってみたら、という相談なり判定が出た場合は、まず、そこに行って見学してみる、できれば体験入学させてもらう、などが大切です。

 

実際に行ってわかること、感じることもたくさんあります。ちょっと嫌だな、と思っても実際行ってみると違うこともありますから、ぜひ見学のポイントを参考に、見学に出向いてみてください!

 

このことが、お子さんの将来の希望につながるかもしれないのですから!