就学相談を受けて、判定に疑問を感じたときはどうすればいいの?

さて今回は、発達障害のお子さんの就学相談を受けたお母さんからのご質問です。

 

「就学相談を受けたが、判定に疑問を感じた。どうすればいいのか?」

 

というものです。

就学相談はどんなふうに活用されるのか

・今後の見通し
お子さんの状態を踏まえた今後の道筋を一緒に考えていくことに活用されます。

 

・最善の就学先を決定
専門家による検査などを含めて、就学相談が行われますよ。そのあとは、教育委員会が、その結果を踏まえた上で、お子さんがどこに就学するのが最善か、その見解を伝えてきます。

教育委員会の判定に納得がいかない場合

教育委員会の判定をプラスに変えるコツ

 

教育委員会から、この学校が最善ですよ、と言われて、お母さんたち保護者の見解と一致するときはそれでなんの問題もありません。

 

でも、もしどうしても納得がいかなかったら・・・大事なお子さんのことですから、以下のようなポイントを重視して、そのままにせず、訴えてみてくださいね。

 

そうしないとお母さんもモヤモヤがたまったままになってしまい、お子さんにとってもよくありません。

 

・検査結果の公表
専門家による検査を受けたと思われます。その結果をできれば全部見せてもらえないか聞いてみましょう。もし断られたとしても、大丈夫。なぜなら、情報公開の制度があるから。

 

恐れずに、開示してもらいましょう。情報公開といってもそんなに面倒な手続きがあるわけではないので大丈夫。

 

お母さん自身は誰よりもお子さんのことを把握しているはず、とお母さんは思っていますよね。でも、案外、専門家の診断などを読むと、お子さんの意外な一面、新たな面を発見できることもあるのです。

 

もちろん、専門家のいうことが絶対に正しいとも限りません。専門家も十人十色、いろんな人がいます。だから、別の見解を示す人だっているのです。

 

だから、それを絶対と考えず、でもひとつの参考にするためにも、情報公開をお願いしてみましょう。

 

・セカンドオピニオンを活用
上記の検査結果さえ手に入れば、その結果に異論があるなら、セカンドオピニオン、つまり別の専門機関で再検査してもらうのも手です。そして、その結果を教育委員会へ提出して、再考をお願いする方法もあります。

 

このような感じで、教育委員会の判定に落ち込むだけではなく、せっかくですからお母さん、ご家族もお子さんも納得した進学先を選ぶことが大切です。

 

どちらにしても、第三者の目から、お子さんがどのようにうつるのかをしっかりと把握し、お子さんの今ある力で、楽しい学校生活を送れる場なのかを見つめて就学先を選んでくださいね。

 

そうすれば、お子さんもお母さんも明るく楽しい日々を過ごすことができるはず!