学校、先生などにお子さんを分かってもらうには

さて、今回は、進学など新たな環境に入る時を迎えている発達障害のお子さんをお持ちのお母さんからのご質問です。

 

「新しい学校等で新たに先生などにお子さんを分かってもらうにはどうすればいいの?」

 

というご質問です。

 

実際、特に発達障害のお子さんをお持ちのお母さんは、慣れ親しんだ園などから新しい学校などにお子さんを入れる際に、とても心配されることと思います。

 

そして、どうやってお子さんのことをわかってもらったらいいのかと悩むはず。でも大丈夫。そんな時は紙ベースでお子さんのメモを作ればいいのです。

 

お子さんを理解してもらうためには、教育委員会だろうが学校の先生だろうが誰に対してでも、書いてわたす方が正確に伝わるのです。

 

その際のメモの作り方、工夫ポイントについてお教えします!

お子さん理解メモの3つの作り方、工夫ポイント

@専門家、先生などにも協力してもらう
お子さんのことを分かってくれているいつも見ている園の先生や、診察や相談を担当してくれている専門家などに、お子さんのことをできるかぎり広い視点で教えてもらって、それをメモに記す。

 

Aできないと書かない
〇〇ができない、これが無理など、否定的な言葉で記すのは避けましょう。できないというやり方だけを羅列するのは意味がありません。

 

B支援法を簡潔にまとめる
例えば、短い言葉でなら指示が入る、耳からより目で見た情報の方がわかりやすいからなるべく口でなく書いて指示してほしい、トイレは自分でできるがお尻をふくことだけお願いしたい・・・などなど

 

〇〇ができないといった、できないことを羅列するのではなく、どうしてほしいか、どうすればできるのか、こうすれば安心できる、などをまとめると親切です。

 

たったこれだけで、お子さんの今後がぐっと変わってきます。最初は戸惑うかもしれません。でも思いっ切ってお子さんのこと、メモにして渡してみてください!

 

きっと、お子さんへの理解が何倍も上がり、お子さん自身の新たな環境での居心地も変わってくるはず!