「いつも一番じゃなきゃイヤ!」順番を待てないお子さんへの3つの対処法とは!?
小さければ小さいほど、お友達やきょうだいに順番をゆずることって難しいですよね。
でも、こだわりのあるアスペルガー障害、自閉症スペクトラムのお子さんにとっては、年齢が上がっても順番待ちができない、一番じゃないならやらない!などとキレてしまいがち。
なぜなら、どれくらい待てばいいかという時間間隔というあいまいな概念がわかりづらいから。
でも大丈夫!そのようなお子さんにも効果的な順番待ちが可能になる3つの方法があるんです!これをおうちであればきょうだい間、おうちに遊びにきたお子さんに試してみたら効果が出ることに気づくはず!
これを知らなきゃ、お友達に嫌がられて幼稚園や学校でもお友達とのトラブル続きになっちゃうかも・・・
順番待ちにこだわるお子さんの3つの理由
@「一番」は待ち時間が少ないから
A「一番」はわかりやすくはっきりしているから
B「一番」=一位だと勘違いしているから
このような明確な3つの理由が存在します。
順番待ちできるための3つの方法
例えばおうちに何人かのお友達が遊びにきたり、兄弟で、何かをするときに、順番をつけてみます。
例えば3人いたら、1、〇〇くん、2、〇〇ちゃん、3、〇〇くんとします。
そして、じゃあ3の〇〇くんが今日のラッキーナンバーだよ!じゃあ3番からはじめよう!と、逆に別の番号からよんでみましょう。
毎回、一から始まらないこと、最後の人には待てたご褒美として特典がつくことを実感させます。
何回か例えばゲームなどをする場合、毎回順番を変えてみましょう。いつも1から始まるわけではないことをわからせます。
例えば、A、〇〇くん、B、〇〇ちゃん、C、〇〇くんといった感じで、数字で表さないでみます。
このような工夫をしていくと、または、学校などでお子さんがクラスのみんなに迷惑をかけてしまっている場合、是非先生にこのやり方でうまくいっていることを伝えてみてください。
必ず効果が出ること間違いなしです!
いかがでしたか?こんなカンタンな方法でお子さんも待ち上手になれるんです!そうすれば、ママも毎回「1番じゃなくてもいいでしょ!」なんて説得させる必要がなくなります。結果、ママも疲れ&ストレスしらず!