宿題をやらないと、学校でも叱られるし、お母さんが注意を受けることも
学校ではそこそこ勉強するのに、おうちになるととたんに勉強しないお子さんがよくいます。
特に、宿題をやらないとなると、学校でも叱られるし、お母さんが注意を受けることもしばしば・・・
ではなぜ宿題ができないのでしょうか。その理由は3つあります。
宿題ができない3つの理由
@魅力的なものに目がいってしまうから。
おうちには、お菓子や漫画、と好きなもの、興味をひくものがたくさんあります。
だから、気が散って宿題をやろうと思っても、別のことに神経がいってしまうから。
A反復学習が苦手
宿題は、大体が一度学校で習ったものが多いですよね。だから、繰り返し同じことをするには飽きてしまうから。
Bおうちの環境
おうちでのルールがあいまいで、宿題をやる時間を自らとることができないから。
このような理由で宿題ができないことがよくあるのです。でも大丈夫です!カンタンな3つのポイントで、宿題がちゃんとできるようになるのです。
宿題ができるようになる3つのポイント
お菓子など本人の好きな食べ物はテーブルやリビングなど目につくところに置かないようにしましょう。
また、漫画やゲームもお子さんが帰宅するまでにいったん片付けてしまいましょう。
とにかく帰宅後すぐに目に入らないようにしておくのです。
発達障害のあるお子さんは、目につくと、それにわきめもふらずいってしまい、やるべきことを忘れてしまうのです。
もし、宿題の内容がカンタンすぎて退屈するようであれば、ゲーム感覚でやらせてみましょう。
例えば、今日は何分で正確にできるかな?などと時間を測ったりすると楽しくできることも。
また、本人が嫌がらなければ、できた後に、クイズ感覚でテストをしてみたり。このようなゲーム感覚で行うと、興味を引き張り切ってできることもあります。
まず、帰ってきたら宿題をするというふうな日課にしてしまいます。できれば時間帯を決めてしまいましょう。
お子さんによってはテレビの音や音楽があると苦手な場合もあります。だから、部屋を静かにするなどの工夫も必要。
また、自室よりも、リビングなど、人がいるところの方が集中できることもあります。
だから、お母さんも一緒に何か書き物をしたりなど、一緒に行うと効果的なことも。
そして、終わったらおやつ!、とおやつをご褒美にするのも楽しくできるコツです。
かなりカンタンな方法で、宿題をカンタンにやらせることができるはず!
結果、お子さんも学力がつくし、お母さんもストレスを感じなくてすみますよ!