・テンションが高くなると、どうしてもお友達とトラブルになりがち
おうちにいるときはさほど気にならないのに、保育園や幼稚園ではテンションが高くなって、コントロール不能になってしまうお子さんがいます。
このようなお子さんは多動性をもっていることが多く、特に登園してくると、にぎやかで刺激がいっぱいの場所に大はしゃぎ。また、園は開放感に溢れていることが多いですよね。だから、テンションがどんどんあがってしまいます。
こうすると、お友達とぶつかったり、いろいろなトラブルを起こしてしまうこともよくあります。
でも大丈夫!テンションをコントロールするための3つの方法があるんです!これを知らなきゃトラブル続きで、お子さんもお母さんもストレスから抜け出せません。
テンションをコントロールする3つの方法
気持ちが落ち着ける部屋に抱いて連れていく
朝はどうしても園の中がごちゃごちゃしていますよね。だから、まずテンションが上がりきる前に朝の最初の段階で、落ち着ける静かな場所にいかせてもらいましょう。
始めから野放し状態ですと、どんどんテンションが上がって走り回ったりしてしまいます。
できれば抱いて連れていくと色々な刺激に触れないから効果的。
テンションを一度下げてから保育室へ
@の場所にお母さんと一緒に登園させます。そこで少し落ち着かせてから保育室へ行かせると、テンションが安定した状態で移動できます。
だから、トラブルも回避できます。
テンションを下げる部屋をその都度利用する
活動と活動の切り替えがうまくいかず、途中で何度もテンションがあがってしまうこともよくありますよね。
その場合、その都度、保育室のそばの静かな部屋に移動させてもらいましょう。
できるだけそのときは、抱き上げて連れて行ってもらいましょう。
このような3つの方法を先生と協力しながらやってもらいましょう。結果、園生活がずいぶん落ち着いてきます。そうすれば、お母さんも先生から注意を受けることもなくなりストレスが減ります!