けがをしなければいいものの、いつ何が起きるかお母さんもヒヤヒヤ
おもちゃを壊したり砂場の砂をなげたり、本来の遊び方と違うやり方で遊んでしまうお子さんがいます。けがをしなければいいものの、いつ何が起きるかお母さんもヒヤヒヤですよね。
こういうことをしてしまうには3つの理由があります。
物を投げたり壊したりしてしまう3つの理由
@模倣&反応を楽しむ
ほかの子がやっていることを見て、まねしてしてしまうことがあります。誰かが砂を投げていたら自分もやってみようと、やってしまいます。また、投げたりすると周りが反応しますよね。その反応を楽しむことがあります。
A相手の立場で考えられないから
もし投げられたら相手がどんな気持ちになるかわからないためにやってしまいます。
B衝動性
高く積んであるもの、目立つものに触れたい、触ってみたいという衝動にかられてしまうから。
このような理由で、悪気なくそのような行為をしてしまうのです。でも大丈夫!3つのカンタンな方法があるんです。
これを知らなきゃ、お母さんはいつも謝罪ばかりでストレスに・・・
物を投げたり壊したりしてしまうことへの3つの対処法
あえて、砂場などで遊ばせないのもひとつの手です。永遠に遊べないわけではありません。だんだんと、年齢が上がるにつれてこのような行動も減っていきます。だから、今の間は、物で遊ぶよりも遊具など、体を大きく動かせるもので遊ばせましょう。
砂を投げてもあたらないくらいの広めの広場や芝生などを探してでかけると効果的。できるだけ、開放感のある場所ですと、砂を投げても人にあたりませんよね。環境から変えるのも手です。
人に当てたりぶつけることはブーブーだよ。あたったら痛いんだよ。などと、基本的なルールを、冷静に落ち着いた時で、かつその時の出来事を記憶している時期に教えてあげると効果的。
逆にここなら投げてもいいよ、などと代替え案を与えてあげると、ストレスがたまらなくてすみます。
このような3つの方法をぜひお試しください!だんだんと、お母さんも謝って歩くことが減ってくるかも!