失敗体験の多いお子さんを上手に褒めるための3つのポイント!

発達障害のお子さんは、いろいろなことが要領よく器用にできなかったりしがちですよね。

 

だから、どうしても本人には失敗体験が多くなってしまいます。

 

親としては、できるだけ褒めてあげたいと思うものの、実際は注意ばかり・・・。
だから中々そうカンタンには褒められないことが多いものですよね。
結果、お子さん自身は常に自信のない状態が募っていきます。

 

そこで、お子さんを上手に褒めるポイントを3つご紹介!これを知らなきゃお子さんをもっと褒めることができるのに、そのチャンスを逃すことになってしまいます・・・。結果、お子さんもお母さんもストレス漬けに・・・

お子さんを上手に褒めるための3つのポイント

褒めるハードルを下げる

これができたら褒めるという一般的な方法は避けましょう。

 

あくまで、やろうとした意欲、いつもより努力しようとしている過程自体を褒めることが大切です。

 

また、褒めることができるように、環境を整えます。
例えば、本人が気づかないような自然な形で取り組みやすくする手助けを少し入れてしまいましょう。

 

つまり、褒めるハードルを下げる工夫が必要なのです。結果、自然と褒めることが多くなるのです。

 

褒めるときはすぐに!

ちょっとたってからではダメ!取り組もうとしているなぁということがあったらすぐに褒めましょう。
成功したかどうかはとりぜず関係ありません。意欲が大事。

 

時間が経つと効果が薄れます。
だから、すぐに褒めることでその良い行動を強化しましょう。結果、良い行動、努力しようとする行動を増やすことに。

 

良かった点を具体的に褒める

赤ちゃんをほめるようにただ大げさに褒めるだけでは物足りません。

 

また、具体的に何が良かったのか、発達障害のお子さんはわからないことが多いのです。

 

だから、例えば〇〇しようと思って、実際〇〇できたじゃない!頑張ったね!という感じで、具体的な〇〇を付け加えましょう。

 

このような形で3つのポイントに注意してお子さんを褒めてみてください!そうすれば、思っている以上に、本人が前向きになってストレスフリーに。

 

結果、お母さんも嬉しい時間が増えていきます!