他人の視線に傷ついたり、子育てに罪悪感を感じたら・・・

特に外出時に周りの視線がツライ

 

頑張りすぎで繊細なお母さんであればあるほど、お子さんのことで受けるストレスって大きいと思います。

 

お子さんが外出時にパニックになったり、かんしゃくを起こしたりすると、声も態度も大きいから、周囲の人にじろじろみられたりしてつらいですよね。

 

しかも、視線だけじゃなくて、実際に誰かに何か言われたり暴言を吐かれたりしたら…とっても悲しい気持ちになりますよね…

 

実際お子さんも悪気があってそういう態度をしてしまったり、お母さんを困らせたくてしているわけでもありません。

 

それはお母さんも十分分かっているけど、でも外で大の字になられたり大声を出されたりすると、どうしてもお母さんの気持ちにも余裕がなくなってしまいますよね。

外出が全然楽しくない

そうするとイラっとしてしまいお子さんをきつく怒ってしまったり、引っ張って無理やり帰らせようとしてしまったりしちゃいがち。

 

でも結局それって事態にちゃんと向き合ってないんじゃないか、いつも私ってこう、自分自身を責めて、そのことにとっても罪悪感をもってしまうお母さん。

 

でもそういうお母さんって、すごくたくさんいるんです。でもみんなそうです。

 

そういうときも、冷静に対応できているお母さんなんてたぶんいないはず。

 

もしいたとしたら、それは相当人間的に卓越しているか、お子さんにあまり関心をもてないかのどちらか・・・

 

だから、大丈夫。お母さんだけが特別なわけじゃないですよ。

年配の人は発達障害そのものを認知されていない

まだ、この障害(というのもなんですが)、特に年配の方にとってはあまり周知されていないことが多いです。

 

だから、ついつい、

「今の若いものは・・・」
とか
「子どものしつけをちゃんとしろ」

なんてことを言われてしまうことがあるかと思います。また、他人でなくても自分たちの両親に言われることもありますよね。

 

そうすると、本当に私の苦労もしらないでって思っちゃいますよね。

 

人のいうこと気にするなっていわれても気にならない人の方が少ない。
だから、自然に自分の気持ちを認めて、お母さん自身が自分のことほめてあげてくださいね。

 

人間って他人からの評価、褒めてもらったりで元気が出ることがよくあります。
でも自自分自身でほめるのも効果があるのがわかっているんです。

 

だから、人の言葉に傷ついたり、罪悪感を感じることがあったら、だってこんなに頑張ってるんだもん、ってお母さん自身をほめてあげてくださいね。